さくら直美、どうして市議会議員になったの

 2012年神戸から夫の会社の移転をきっかけに東近江市に引っ越してきて、「こここそ、私が住みたいと思っていたまち!」と感激。再就職もすぐに決まり、仕事の合間に、貸農園で野菜を作り、借り放題の図書館に通い、野菜の直売所をハシゴ。休みの日には自転車で半日ウロウロ。子どもの頃からの夢だった2階建ての庭付き一軒家に車も買って、ペーパードライバーも返上。田舎すぎないのんびりライフに人生が激変しました。

 

 反面、夫の給料から天引きされる市県民税が倍以上になってびっくり。水道代も3倍近く高く、「人口が少ないってコスパ悪いんだ」と実感しました。これからの少子高齢化で、人口が減り続ければ、私が大好きなこのまちの景色も状況も一変してしまうかもしれない。子、孫が明るく、楽しく暮らせるまちを残したい。転居時に情報が少なく不安な思いをし、苦労した経験から、「私なら外から入ってくる人の気持ちがわかる!転入促進のお役に立てるかも。」それが市議になろうと思った一番の理由です。

 

 いざ、選挙に出て当選すると、問題は山ほどありました。お手紙、電話、メール、いろんな方からいろんなご意見をいただきます。お電話で町名を聞いても場所がわからず、お叱りを受けたこともあります。勉強不足を申し訳なく思い奮起する毎日です。パーフェクトではないかもしれませんが、懸命に勉強もし、市に質問を繰り返すことで、市へのチェック機能を果たさせていただいております。市政への気付きにもつながっていると実感しています。

 

 幅広く市民の皆様のお声を聞かせていただくのが私の仕事の基本です。どうぞ「さくらんぼ」にいらして下さいね。

 2024年11月現在、予定している市政報告&意見交換会があります。

中野ヴィレッジハウス前で孫と

資料は大量勉強、勉強

視察させて下さい